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525件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

しかし、私の解釈では、一九九〇年代の終わり頃から日本銀行はもう二刀流にならざるを得ないと、つまり長期金利短期金利と両方を見るしかないという具合に、もう日本経済金融パニックデフレ経済突入で追い込まれてしまったんですね。  ですから、国債の玉が足りないというんだったら、地方債にまで広げたって罰は当たらないんじゃないんでしょうか。どうでしょうか。

渡辺喜美

2021-04-12 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

二〇〇〇年代以降、日本政府賃金を低い水準に抑制することを企業に認めてきたことが、結果として現在日本が安くなっていること、結果として低成長デフレ経済につながっていることを重く受け止めるべきです。  最低賃金の引上げについて、政府は、骨太方針二〇一九で初めて盛り込みましたが、二〇一九年の際にも特段の制度変更は実施されていません。

伊波洋一

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

銀行の業績不振の背景、いろいろありますが、私はやはりデフレ経済というのが最大の理由かと思います。メガバンクの一角、みずほ銀行が週休四日制を導入をするという驚きのニュースがありました。いかに銀行業界全体が斜陽産業になってきているか。AIの発展によって、銀行とか役所とか、それから士業界AIに取って代わられるところが非常に大きくなってくると言われております。  

渡辺喜美

2020-06-02 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

まあ債務免除を徳政令と言われましたけれども、デフレ経済に陥った日本の中で何が欠けていたかと。  我々が取り組んだのは、倒産法制の整備ですよ。これは当然債務免除伴うわけですね。これ民間にやらせる。そうすると金融機関資本不足になって資本金融機関に入れなきゃいけない。要するにソルベンシーの問題が出てくるわけですね。だから、流動性の問題じゃなくて、支払能力がなくなっちゃう。

渡辺喜美

2020-05-26 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

また、賃金マイナススライドの発動についても、二〇〇四年以降、デフレ経済が続き、賃金上昇率物価上昇率を下回った中でマクロ経済スライドを発動できない状態が続き、特に報酬比例年金のように給付賃金に連動していない定額の基礎年金への影響が大きくなっていったということを踏まえて、二〇一六年改正で、賃金変動物価変動を下回る場合に賃金変動に合わせて年金額を改定する考え方を徹底し、将来世代の給付水準を確保しようとするための

加藤勝信

2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

そしてまた、もう一つは、今も答弁にありましたとおり、物価で割り戻したときに横ばいないし低下する傾向にあるというのは、デフレ経済から脱却して消費者物価がようやく上昇基調になっているということであって、一人当たり実質賃金が、一人当たり平均値が低下しているということ、これで、アベノミクスは本当は間違っているとか偽装であるとかということにはならないというふうに私は考えております。  

高木美智代

2019-03-12 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

その後は、大臣が御答弁されたように、デフレ経済真っただ中に突き進んでいくわけ。  先ほどの大臣の御答弁だと、デフレ対応を間違ったと率直に述べられておられました。アベノミクスになって積極財政金融緩和一体政策をやってこられたというわけでありますが、この三十年間の低成長、どう総括されますか。

渡辺喜美

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

我々が政権取る前、大胆な金融緩和やる前、デフレ経済、デフレ不況の中で正規雇用五十万人を奪われていたんですよ。それ、今逆に正規雇用百三十万人増えているじゃないですか。そして、昨年十二月一日時点で、十二月一日時点において大学生の就職内定率は過去最高となっている、こういう実績を上げているんです。  確かに、二%の物価安定目標には届いていないのは事実であります。

安倍晋三

2019-03-01 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

まさに、二十年以上続いたこのデフレ経済に、デフレではないという状況をつくり出したのは、まさに私たちが進めた、また黒田総裁が進めた金融政策があったからこそ、我々は、もはやデフレではないという状況を早くつくることができたわけでございます。  その中では、例えばGDPにおきましても、名実が逆転していた状況を正常に戻すことができた。

安倍晋三

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そういった状況を見ますと、いろいろな形で、長いことデフレ経済の間に経営者意識とか国民意識というのが縮まっているのかなというのが大きな背景かなと思わぬでもありませんけれども、企業収益伸びに比べて設備投資とか人件費伸びというのがかなり低いものになっているというのが最近の傾向かなと思っておりますが。

麻生太郎

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

日本は、デフレ経済もと経済は低迷しておりました。そして、子供相対的貧困率も悪化しておりました。  政権交代後、アベノミクスの取組により、極めて短い期間でデフレではないという状況をつくり出す中で、名目GDPは一一・二%、五十五兆円増加し、過去最高水準となりました。そして、子供相対的貧困率は、統計をとって以来、初めて大幅に低下したのであります。  

安倍晋三

2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

○国務大臣麻生太郎君) これは先生、いろんな考え方があるんだと思いますが、まず財政健全化という点からいきますと、これは日本という国家が持っております国際的な信用という中には、やっぱり日本という国の経済というものの内容に関しましては、我々は少なくとも二十数年間デフレというものを世界の中で唯一先進的にやったところ、まあ経験せざるを得なかったところで、少なくとも第二次世界大戦が終わって七十数年間でデフレ経済

麻生太郎

2018-03-09 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

今ほどお答えいただきましたとおり、高橋財政の成功、これは、デフレ経済下におきましては、金融緩和政策に加えて、やはり財政出動による有効需要の拡大、これが有効であるということを歴史的に示しているのではないかというふうに受けとめております。  本来、アベノミクスの三本の矢、この中には財政機動的出動というものが含まれていたというふうに承知をいたしております。

泉田裕彦

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

デフレ経済を脱却してGDP六百兆円経済を実現する、今、政府方針でございますけれども、やはりこれは、金融緩和だけでは私は無理があるだろうと思っております。やはり、ここには適切な財政出動を行って、経済成長分野に適切に資源を配分して投資を行って、その上で日本経済を復活させる、そして国民生活を豊かにさせていくんだというのは、私は政治の本道だろうと思っております。  

石川昭政